子育てパパの成長日記

8歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

視野狭窄になって5年今の僕の、仕事、運転。

脳梗塞発症の時は

5年前に、朝起きて部屋の明かりをつけて、「さあ、今日も仕事だ!」と眠い目をこすって起きたら、視界の左側がぼやけている。

 

目ヤニでもついたかな?顔を洗ってさっぱりと。

 

ん?目ヤニは取れない?っていうか見えてない?

 

あれれ?そういえば頭もちょっと痛い。

 

う〜ん。しばらく考え込んで妻に「左側が見えない。視界がおかしい。」と言った。

すぐに病院へ行った。

 

結局MRIを撮ったら「脳梗塞」だった。

 

僕の場合はこんな感じで入院となったのでした。

一般的な脳梗塞の症状である「痙攣、痺れ、ろれつが回らない」という症状でなく、体に重度の障害が残らなくて不幸中の幸いだと思う。 

 

で、過去にも脳梗塞視野狭窄の日記を書いたけど、僕は脳梗塞になって5年になるので、後遺症である「視野狭窄」で日常生活はどんな感じで過ごしているか書いてみようと思う。

 

見え方の変化は変わっていない、でも・・・

病気の直後は視界の変化に対応が慣れないせいか、入院中でも左側の見えていない部分をよくぶつけていた。でも、それも数日で慣れてしまった。
 
大変だったのは退院したあと。
10日間入院して、体も仕事で溜まった疲れも取れて、むしろ元気がいっぱいだった。2週間は自宅療養と先生に言われていたので、体を慣らすために退院して初めて近所のコンビニに行った時のことだった。
 
外の広い視野で見えていた部分が見えなくなっていることをすごく実感した。室内よりも外の方が視界の狭さをすごく感じるんだね。コンビニで買い物して帰ってきただけで、脳がとても疲れた。
 
また、外の明るさが何時もより異常に眩しく感じた。現在までその感覚はずっと残っていて、今も眩しいのが苦手になってしまっている。眩しい光を数分間見ていると、頭が痛くなるか、気持ち悪くなるかのどっちかが症状として出てくる。両方の症状が出る時もある。先生に相談しても明確な診断がない。対症療法じゃないけど、めまい止めは症状が出た時に飲んで、てんかんを抑える薬(リボトリール)は毎朝飲んでいる。頭痛薬は常に自宅と会社に置いてある。
 
眩しいのを抑えるにはサングラスしかないので、度が入ったサングラスを作った。通勤時に晴れて眩しい時は必ずかけている。おかげで大好きなゴルフに全くいけなくなってしまった。曇りの日を狙って行くなんてギャンブルはできないし、晴れてしまって気分が悪くなって周りの人に迷惑をかけられないからね。
 
こんな状態で今まで来ている。

 

肝心の運転の方はというと

運転は半年くらいはしなかった。視野狭窄と聞いて、妻が慌てて車の免許を取りに行ったので、僕は運転せずに済むようになったからしばらくは妻に運転を任せていた。

 

半年くらいするとこの視界には慣れてきて、ちょっとずつ運転を始めるようになった。まっすぐ前を見るといつもだったらちらっと左側を見ればサイドミラーが見えていたのに見えなくなっている。助手席に座っている人も視界に入っていない。見えないならば自分から見に行けばいいだけじゃん。左側に少し首を振って見るだけで見えない部分はカバーできる。1年もしないうちに以前のように運転できるようになった。

 

そうは言ってもやっぱり、うちの車はアルファード。死角が多い。でもね、最近の車はだいたいバックの時にモニターが付いているし、周りには接近センサーが付いているし安心だ。

でも、何より昔より運転に慎重になったのが一番かな。僕が学生の頃、父の知り合いで片目しか見えない人が普通に運転をしていたのを覚えている。その人は片目だと目や脳が疲れるから必ず昼寝をしているという話を聞いたとこがある。

目の疲れと脳の疲れ、そして精神的な疲れ

僕も病気前に比べてパソコンで仕事をすると、目の疲れはもちろんだけれども、脳がとても疲れるようになった。だから、病気前より睡眠時間を長く取らないと具合が悪くなる日があるので良く寝るようになった。

睡眠不足で仕事をするとパソコンを見ていると、健康な時は眠くなるだけだったが、今は気持ち悪くなってくる。そうなると会社の医務室で寝かしてもらう。朝の通勤時にサングラスをしていても眩しすぎて気持ち悪くなった時も度々医務室で寝かしてもらっている。会社の上司も同僚も理解してくれていてとても助かる。だから、迷惑をかけないために睡眠と眩しさ対策は万全にするようにしている。

 

ただ、仕事で一日に数十本の電話やメールでの問い合わせの対応に追われたりしていて、休みなく動いていると気分が悪くなる時もある。脳梗塞で脳にダメージを負ったのだから昔みたいにずっと動きっぱなしということはできなくなって、適度に脳を休ませないと続かなくなって来ている。

気分が悪くなって早退や休みを取ると次の日にはデスクにたくさんの書類や伝言のメモ、メールを開けば數十件のメール。そうなると悪循環の始まりで「早く処理しなきゃ」と焦り出してがんばってしまう。するとオーバーワークでまた気分が悪くなる。周りに迷惑をかけているという焦りで、これは精神的にとても良くない。頑張りすぎず、残りは明日すると決めて、とっとと仕事を切り上げるようにして精神的に負担がないようにするようになった。

周囲には感謝の気持ち

病気をしてこんな状態で仕事をさせてもらって、会社にはとても感謝しているし、僕の中でも昇進は諦めた。体が第一だからね。一時期はすぐに昇進したから、このまま総合職に転向して転勤族になってもっと上を目指そうかとも考えたことがあった。でも今の状態では、自宅から離れることはできないし、数カ月に1回の通院も行かなければいけないしね。今はサラリーマンで良かったと思っている。

 

こんな僕にも妻と小さい息子がいるから、パパは頑張るぞ!

 

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