子育てパパの成長日記

8歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

運動会でのリレー競走中に起きたことに息子の態度が立派だったことが嬉しかった

もくじ

 

小学校の運動会は一番面白い

息子が小学生になって初めての運動会。幼稚園の時と比べて明らかに違うのが、「運動会らしい」。幼稚園は全部先生に動かされていて、ひよこが踊っている感じで可愛いという感覚しかない。この時期はこれで良い。幼稚園の時は若干かわいいお遊戯的な感じだったけれども、上級生がいる分、見ていても楽しかった。踊りや競技に真剣に取組んでいる。まだ純粋だからみんなの目がキラキラと輝いていて、見ていてとても気持ちが良い。これが中学生くらいになると手を抜く子や、グレてくる子が出てくるのだろうか?

 

和気あいあいっていう感じの雰囲気はありつつ、段取りから片付けまで、さすが小学生!という感じで感心した。

 

息子がリレーの選手で出場。何かが起こった。

ところでうちの息子はというと、今年は運が良いことにリレーの選手に選ばれた。1年生から順番に上級生にバトンを渡していくのだ。バトンはというと輪投げ用の輪っか。低学年は輪っからしい。当然、落としにくいようにとの配慮だけど、幼稚園の時でもバトンだったのにこんなの初めて見た。まあ、いいでしょう。

 

運動会の中盤、いよいよ我が家にとって最大の見所「低学年のリレー競走」。うちの子は1年生で初めの走者。走って出てきた。若干緊張しているのか?僕を見つけても小さく手を振るだけだった。毎年そうだけれども、目の前のことに集中したいらしいので、愛想がなくなるらしい。本人が言っていた。

 

「よーい、パン!!」とスタートがなった。一斉にみんな良いスタートで走り出した。息子は2番手の良いポジション、そこから距離を縮めて抜いていった。そうしたら、すぐに2番目に下がってしまった。カーブを曲がり直線で1番目の子と並んでバトンを渡すことができたが、若干不自然に見えた。一回抜いた時点で、そのままのスピードならば順当に1番にバトンを渡せていたのに、なんで?

 

後で、お昼休みのお弁当を食べる時間に息子に聞いてみると、「抜いたときに〇〇くんが服を引っ張ったの」まじか???だから不自然に息子はスピードが落ちたのか?1年生から悪いことをする奴がいるもんだ。しかも公衆の面前で堂々と。ちょうどビデオ撮影もしていたので見てみたら、しっかりと服を引っ張る奴の手が写っていた。モンスター保護者なら先生や相手の親に抗議に行くのかな?僕はそんなことはしません。

 

息子の態度は立派だった

でも、こんな小さい時から汚い手を使う奴がいるのか?それとも負けたくない一心で無意識に出た闘争心からなのか?どっちにしても、僕が聞いた言葉の後に息子が言った一言がとても清々しかった「でも、僕は引っ張らないでもう一度抜き返すのに頑張ったんだよ。来年もう一回リレーの選手になって引っ張られないくらい走るの。」全く気にしていないようだった。心が大きいのか?それとも勝負事に興味がないのか?親たちだけが勝負にこだわっているのか??もう、それはどうでも良い。僕は一生懸命に走っている息子の姿を見ることができたし、友達と仲良くしている姿を見れただけで学校でうまくやっているなと安心をした。

 

息子には「お友達に悪いことをやられてもやり返しちゃいけないよ。でもね、勝負するときは真剣にやって1番いなるつもりでやりなさい。そして、もし負けても機嫌に出してお友達に意地悪とかしちゃいけないよ。次に勝てるように練習をしたりしてその勝負で勝てるようにするのが人ってもんだよ。」「うん」とは言っていたけれど、どれだけ理解してくれていたんだろうと思っていたけれども、今回のリレーでの出来事で息子にはその言葉は届いていたんだなと思って嬉しくなった。

 

教え続けていくのは大変だけど怠っちゃいけない

子供には勉強を教えるよりも、人間形成をしていく段階でしつけや考え方を教えるほうがはるかに難しい。さらに、子供は親を見て育つ。僕たち親がしっかりしていないといけない。学校での生活や運動会での姿を見ていれば親がどんな親か想像がついてしまう。逆に僕たちも他の親から息子の姿を見てどんな親か見られているはずだ。

 

人に迷惑をかけず、立派な人間になってほしいなぁ。運動会では踊りも態度も走りも立派だっだよ。この日は家族で精一杯褒めてあげた。

 

f:id:kosu51:20161003075746j:plain